競合に差をつける!ECで選ばれる商品を作る「クリーンラベル」の全貌

はじめに:クリーンラベルの必要性
皆様、商品の表示における「クリーンラベル」という概念をご存じでしょうか?
法規に従って商品の表示を作ること以外に、
消費者に選ばれるため
「戦略的」に食品表示ラベルに商品の透明性、原料のシンプル化、人工的な素材の排除等を目的する概念のことです。
法律的な規制ではなく、欧米を中心に広がっている思想、ブランディングのひとつです。
既存の食品表示+クリーンラベルの視点を持って商品を設計していきませんか。
なぜ今クリーンラベルが必要か?
下記の3点の理由があげられます。
- 健康意識の向上
コロナ禍を経て、消費者の健康に対する意識の高まりが挙げられます。
その背景には健康=当たり前でない。と考える人々の増加、
健康でいる・いられるということは、自分たちの日頃の心がけ、予防する意識へ変わった消費者も一定数増えたようです。 - 食品添加物への注目
情報化社会が進むにつれて、以前よりも食品添加物に関する情報も当たり前に入手することができるようになりました。
特にSNSを中心とした、情報発信による影響力は計り知れません。消費者はそれだけすぐに情報を得ることができます。
特に、欧米などの食品添加物に関する規制の動きによっても日本国内で話題となり
合成着色料、甘味料、調味料については定期的に消費者の間で論争が巻き起こり、賛否両論が分かれることも・・・。 - 食品表示への注目
令和6年度食品表示に関する消費者意向調査報告書/消費者庁 によると、
全国1万人の10~70代男女を対象にアンケートが実施されました。
全体の66.6%が「食品表示がどのようなものか知っている」と答えています。
あらゆる世代の消費者が食品表示への関心があることがわかりますね。
自社でクリーンラベル戦略を行う為にやること
ここからは、自社商品を「クリーンラベル」に適合させていくためのチェック項目を具体的に挙げていきます。
①わかりやすく、シンプルな原材料で構成されているかどうか
クリーンラベルを目指す商品の配合は、シンプルな原材料で構成されていること。
可能であるならば、主に食品素材のみで構成されている食品であるか。
食品表示「原材料名」が、シンプルで見やすいかどうか、も注意が必要です。
②化学合成された食品添加物を使用していないかどうか
クリーンラベル商品を開発する場合、化学合成された食品添加物や
人工的な響き、誤解を招くような表示名の素材を含まないことが必要です。
③遺伝子組み換え食品(GMO)を使用していないかどうか
遺伝子組み換えされた作物を原料とした素材を使用していないかどうか。
又遺伝子組み換え作物が意図的に混入しないように、生産、流通、加工の各段階で分別管理されている原料かどうか。
④最低限、かつ伝統的な製法で作られているか
製造、調理工程についてもシンプルかつ、伝統的な製法であるかどうかが
クリーンラベルの指標の一つであると考えられています。
製法においても昨今では様々な製法が乱立しています。
商品の回転を速くさせるためにシステマチックで効率的な作られ方をしている商品もあるためです。
クリーンラベル食品においてはこれらが伝統的な製法であるかどうかも注目されるポイントとなっています。
クリーンラベル戦略を行うメリット?
クリーンラベル戦略で得られるメリットは下記の特徴があると考えます。
競合との差別化:オンラインでの信頼獲得
オンライン通販では、お客様との意思疎通もオンライン上で完結しますよね。
だからこそ、透明性のある商品、情報を提供することでお客様との信頼感獲得へつながります。
リピート購入と信頼感構築
お客様へクリーンな商品、情報を提供することでリピートを獲得することができます。
信頼感からのファン化
信頼感を積み重ねることで、お客様はファンへと変化していきます。
また、お客様の声をさらに反映させた商品へ進化させていくことでも独自の世界を構築して
お客様と一緒にモノづくりを進めることができるでしょう。
ブランドイメージ向上
クリーンで透明性のある商品を販売し続けることで、
自社のブランドイメージのUPに繋がります。
女性技術者ならではの細やかな味付けのご支援ができます
競合に差をつける!ECで選ばれる商品を作る「クリーンラベル」の全貌いかがだったでしょうか?
第三者的に貴社へのアドバイスも可能ですし、実際にOEM支援としてサポートすることも可能です。
10年以上の積み重ねたノウハウで商品づくりを得意とし、理想の味を表現することができます。
商品開発で成功するには?
商品開発で成功するには、専門家の知識や経験を取り入れると、自社だけで行うよりもスピードアップをして、業務を成功へ導くことができます。
また、自社の商品のこと、知っているようで知らなかったことありませんか?
専門家が第三者的にお伝えすることができるため、新しい知見へとつながります。
商品開発を成功させていく秘訣
商品開発の専門家として、私のできること
- 既存の工場だけでなく第三者的な視点で商品開発を支援
- 商品開発の会社内での仕組化
- 商品開発、手を動かせる人材の育成
- 他社からのOEMの依頼を受けることができるように
- 自社に商品開発ノウハウが蓄積されて、これまで見えなかったところが見えるように
最後に

ご覧いただき、ありがとうございました。
これまでにサプリメント100品以上の商品開発した実績がある食品技術者。
企業様の粉末を中心とした商品の味づくりのお手伝いをしています。
健康食品の解説など、味づくり(商品開発)に役立つ情報も連載しております。
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