【重要】健康食品の開発に必要な甘味料5選

はじめに
この記事を読むことで、食品添加物の甘味料がどんなものであるかという、情報を知り、
「甘味料を用いた商品開発」の基礎的な知識が得られる、というメリットがあります。
具体的には、健康食品業界で人材育成歴10年超の食品開発技術者が、現場での経験をもとに
甘味度の理解と甘味料をつかいこなす、をテーマに、種類、目的、ポイントについて解説します。
担当者砂糖の代わりに甘味料という素材があると聞きました



はい、ありますよ



教えてください



はい、甘味料について解説していきます!
背景
健康食品に甘味料の理解が重要である理由


まず、健康食品・粉末ドリンクの商品開発において、なぜ甘味料の理解が重要なのか、その重要性について理解を深めましょう。
- 重要度1:いわゆる健康食品・粉末ドリンクの開発においては、砂糖・糖類を使わないことが多い食品であります。
それは、筆者の経験上、健康食品=ダイエットの強いイメージから「砂糖・糖類」=ダイエット時には避けるイメージがあるためです。 - 重要度2:カロリーゼロやカロリー低減をするために、栄養成分表示、広告上で活用するために、いかにして砂糖・糖類を使わず、他の素材・原料でおいしく甘くするか、技術者の技の出しどころです。
このように健康食品においては砂糖、とそれ以外の素材を用いていかに商品作りを進めていくか課題となります。その代用として甘さを出すために使用されるのが「甘味料」です。
健康食品に使用される代表的な甘味料の種類
健康食品に使用される代表的な甘味料は下記の5種類があります。
①アスパルテームL-フェニルアラニン化合物
②スクラロース
③アセスルファムK(カリウム)
④ステビア
⑤羅漢果
それぞれの甘味料の特徴
①アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物
甘味料の代表格、といってもよいぐらい甘い味付けの様々な食品に使用されています。
アミノ酸の由来の食品添加物で、使用することで、食品の甘さに「コク」が出るような感覚があります。
砂糖の200倍程度の甘みがあると表現されます。一般的には「人工甘味料」という呼ばれ方をします。
②スクラロース
①のアスパルテームとセットで使用されることの多い、食品添加物です。
ショ糖由来の食品添加物で、
アスパルテームよりも、先に甘さが出現するような感覚があり、先味に甘みを出す場合に有効な甘味料です。
砂糖の約600倍の甘みがあると表現されます。食品添加物としての使用基準があります。
③アセスルファムK(カリウム)
②のスクラロースとセットで使用されることの多い、食品添加物です。
酢酸由来の食品添加物で、
スクラロースと同様に先に甘さが出現するような感覚があり、先味に甘みを出す場合に有効な甘味料です。
砂糖の約200倍の甘みがあると表現されます。食品添加物としての使用基準があります。
④ステビア
ステビアというキク科植物由来の甘味料で、食品添加物です。
ステビアというハーブ由来の食品添加物であることから、①~③と対比して「天然甘味料」という言葉で表現されることがあります。原料の製法にもよりますが砂糖の約200倍~程度の甘みがあると表現されます。
⑤羅漢果(らかんか)
羅漢果(らかんか)という植物由来の甘味料で、食品添加物です。
こちらも、植物由来の食品添加物であることから、①~③と対比して「天然甘味料」という言葉で表現されることがあります。原料の製法にもよりますが砂糖の約200倍~程度の甘みがあると表現されます。
甘味料を使用する場合の注意点
開発しようとしている商品のイメージに合わせた原料選定が必要
どのようなターゲットのお客様に商品を届けたいのか、によって使用原料は変わってきます。
例えば、比較的に原料にこだわったお客様への商品であれば、それに見合った甘味料の選定が必要です。
タ
使用目的
カロリーを減らしたいのか、何を目的として素材を使うのか明確に決めてから、甘味料を使用して甘さの程度を決めましょう。
最後に


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
本記事では、健康食品に使用される甘味料について、説明しました。
健康食品の商品の多くは、複数の原材料を混ぜ合わせて、できあがります。
複数の原材料を混ぜ合わせる際、どう全体をまとめあげるのか、むずかしいところでもあり、技術者としての腕の見せ所でもあります。
味づくり塾の私は、粉末ドリンクを中心に商品開発実績、人材育成・指導実績がある食品技術者です。
特に粉末ドリンクの味づくりについて、味づくり塾は、販売者様、開発ご担当者さまから、高評価をいただいております。
お客さまのイメージする商品の味づくりのお手伝いをしています。
商品開発で、お悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
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